子どもたちを放射能から守るためのガイドライン原案
9月26日のNHK「クローズアップ現代」では、「放射能から子どもを守りたい~母親たちのネットワーク~」と題して「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」(「全国ネット」)の活動が紹介されました。この活動に関わるメンバ… 続きを読む »
9月26日のNHK「クローズアップ現代」では、「放射能から子どもを守りたい~母親たちのネットワーク~」と題して「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」(「全国ネット」)の活動が紹介されました。この活動に関わるメンバ… 続きを読む »
6月21日と22日に、被災地のひとつである岩手県大槌町を「住環境研究会」のメンバーで訪れた。現在、町の漁業関係の有力者であり、前町議会議長であった方を中心に、その方とつながりをもつ建築関係の方々とも連携して、町の復興に… 続きを読む »
国際がん研究機関(IARC)が5月31日に、「携帯電話から放射される電磁波の暴露によって、脳腫瘍(その一種である「神経膠腫」(こうしゅ=グリオーマ))と耳の聴神経腫瘍(しゅよう))のリスクを高めることを示す限定的な証拠が… 続きを読む »
東日本大震災、そして福島第一原発事故によって、日本は第二次大戦後の最大の転機を迎えることになるように思われます。被災者の救援と被災地の復興、原発事故の収束という、差し迫った大規模な危機を乗り切っていくプロセスで、旧来の政… 続きを読む »
ひとつは、福島第一原発の事故が東京電力という一企業で対応できる枠を超えた事象であることを認識し、世界的な専門知を結集して、取り得る最善の収束策を確定することだろう。原子力委員会、原子力安全委員会、原子力安全保安院がそれ… 続きを読む »
以下は、3月25日~28日に新潟大学にて開催が予定されていましたが、東日本大震災の影響を考慮して中止になった、日本物理学会第66回年次大会で、市民科学研究室の上田が担当していた講演の予稿です。発表の場は、28日の「科学… 続きを読む »
●サーチライト『市民研通信』第7号(2011年3月+4月) <震災復興に関する様々な提言から> ・大震災による東日本の電力不足に関する緊急提言(公益社団法人 化学工学会) ・東日本大震災に関する第一次緊急提言(日本弁護士… 続きを読む »
携帯電話による電磁界が脳神経活動に与える影響 環境電磁界研究会+上田昌文 (NPO法人 市民科学研究室) pdfはkagaku_emf_paper_2010.pdf 電磁界(電磁波)の人体への影響として現在,高圧送電線な… 続きを読む »
★7月20日~10月26日にほぼ毎週1回のペースで行われた「実践!せたがやセカンドライフ講座」は、中高年の方々を対象にした、環境やまちづくりなどの地域活動への第一歩を踏み出すための講座ですが、市民研の上田はここでの講師の… 続きを読む »
今年の9月に開始した市民科学談話会、順調に回を重ね、好評を博しています。サイエンスカフェの似た形式ですが、市民研事務所を会場に、15名までの少人数で、講師の講義がひと渡り終わって(1時間くらい経って)、食事が配され、そ… 続きを読む »
訳者より: 以下に掲げるのはカナダのトレント大学の環境資源学准教授である Magda Havas が自身のブログに2010年5月20日に書いた、インターフォン研究に対する論評です。この研究を批判的にとらえたものとして、大… 続きを読む »
(『消費者リポート』第1466号2010年7月21日に寄稿、執筆は上田昌文) interphone-ueda .pdf 携帯電話電磁波と脳腫瘍との関連を探った世界最大規模の疫学調査「インター… 続きを読む »
スマートフォンの登場で、無線利用が一段と拡大する気配だ。学校や公共施設、家庭に無線LAN が普及し、今さらに、屋外のどこにおいてもPC やi-padなどから無線でインターネットにつなげることができるようにする、いわゆる… 続きを読む »
一番の特長は、1992年発足以来、『科学と社会を考える土曜講座通信』(92 年~)『どよう便り』(96 年~)『市民科学』(05 年~)そして『市民研通信』(10 年~)とのタイトルで発刊してきた月刊の機関誌の主たる記… 続きを読む »
この文章は、東京大学グローバルCOE「世界を先導する原子力教育研究イニシアチブ」主催の第1回・原子力社会論・専門家ワークショップ「原子力工学者にとっての社会リテラシーとは?~問題解決から問題設定の工学へ:次世代工学教育… 続きを読む »
上田昌文 pdfはcsij-newsletter02_whole.pdf 待望されていた報告が5 月18 日についに発表された。携帯電話電磁波と脳腫瘍との関係を探った史上最大規模の国際疫学調査であるINTERPHONE… 続きを読む »
上田昌文(NPO法人市民科学研究室・代表) 市民科学研究室の低線量被曝研究会は『ECRR報告書』を読み解きながら放射線防護のあり方の問題点を探っていくことから活動を開始したが(2004 年4 月)、当初から参加した数人… 続きを読む »
原著者 ロドルフォ・サラッチ(イタリア国立臨床生理学研究所) ジョナサン・サメット(南カリフォルニア大学) 原題 Commentary: Call me on my mobile phone.or better not?… 続きを読む »
インターフォン研究の教訓 Magda Havas (トレント大学 環境資源学准教授) 原文は著者のブログサイト 【翻訳:上田昌文】 以下の研究会ブログに掲載しています。 インターフォン研究の教訓 pdfファイルはcsij… 続きを読む »
上田昌文 (NPO法人市民科学研究室・代表) 【『湘南科学史懇話会通信』第4号1999年9月より再録】 pdfはcsij-newsletter_shounan.pdf 湘南科学史懇話会で笹本征男氏の研究発表の聴いたこと… 続きを読む »